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   テーマ 148 部下への追加の仕事の依頼の仕方
     

■職場は、可能性を追求する場

「こちらも仕事が大変なのは十分承知の上で、
 部下に追加の仕事の依頼をすると、

 もうこれ以上無理です、残業や休日出勤しないとできません、
 他の人に頼んでくださいなどの反応が返ってきます。
 やる気がないのですかね」

とのご相談を受けることがあります。

部下の方との会話の中では、
「できません」とか「無理です」という言葉は、
極力使わせないようにします。

「職場では、肯定的な言葉、発想が、成果獲得の明と暗を分ける」
とも言われます。

「職場は、可能性を追求する場」でもあります。

例えば、難しい仕事の場合でも、

「このような条件が、整えばできる。」
「人員や時間、経費をこれだけ投入するとできる」

といったように、常に前向きな姿勢、プラス発想で、
部下に報告をさせます。

このような、発想をしていると、部下の方との会話の中で、
思わぬビジネスチャンスを発見する可能性もありますし、

部下の方が不可能に近い発想と思っていても自分や自分の上司は、
実現可能な手立てを持っていることがあります。

実際、部下との会話の中で新しいビジネスチャンスを

発見したとのお話を、各職場でよくお聞きします。

■「どうしたらできるかの話」に徹する

部下の方との面談時には、

「仕事が大変なことは十分分かっている上での相談です。
 今の仕事を行いながら追加の仕事をお願いするとしたら

 どのような条件を整えなければならないか、
 一緒に考えたい、知恵を貸してほしい、力を貸してほしい」

などの話し方をします。

面談の中では、行うためにはどうするかの話に徹します。
場合によっては、外注や派遣を利用する。

アルバイトを緊急に雇うなど、視点を広くして、柔軟に
いろいろと行うためのアイデアを部下の方と一緒に考えてみます。

当然、ただ単に部下の方に
過大な負担を掛けることはよくありません。

上司としても他の部署と調整をとるなど、
いろいろな方法を考えることが必要です。

企業内では、このような突発的に発生する仕事は
日常茶飯事に起きます。

この時の対処の仕方次第で、
顧客の信頼を得て大きな成果を獲得することもあります。

常に肯定的な言葉を使うことにより、
プラス発想で仕事に取り組むという習慣を、
職場の中で形成することが重要です。